所有時間: |
遂行最小人数: 2名 |
※ツアー代金はUS$ または日本円、現地通貨ペソでの支払いが可能です。
※2名から催行のツアーでも他から予約があれば1名でもご案内致します。
※2つのツアーをご予約頂ければ割引致します。(ツアーの組み合わせによる)
スモーキーマウンテンから世界遺産のサンアグスティン教会まで
「スモーキーマウンテン」や「ディビソリアマーケット」などのローカルマニラとフィリピン最大のお祭り「ブラックナザレ」のキアポ教会、フィリピン最大のイスラム教のモスク「ゴールデンモスク」など、フィリピン人に関する様々な教会、宗教、そして日常生活を垣間見て、「世界遺産のサンアグスティン教会」や「城壁都市イントラムロス」などフィリピンの重要な歴史となっているスペイン統治時代を感じることができる名所を巡ります。
381年にも及ぶ植民地時代から独立を果たしたその歴史と、現在の平均年齢24歳という活気あるマニラの街!
数多くあるマニラの名所を1日で巡るという欲張りなツアーを日本語ガイド付き車両でご案内。
・本ツアーで訪れるエリア
スモーキーマウンテン(車窓のみ):映画や書籍で有名になった40年間運営されたゴミ山
ハッピーランド(車窓のみ):今でもスカベンジャーが住むエリア
ディビソリアマーケット散策:マニラ最大のローカルマーケット
ビノンド教会:スペイン統治時代フィリピン人と中国人の改宗の為に建てられた教会
チャイナタウン(車窓のみ):東南アジア最古の中華街
キアポ教会:フィリピン最大級の祭ブラックナザレ祭の黒いキリスト像を祀る教会
ゴールデンモスク:イスラム街にあるマニラ最大のイスラム教会
マラカニアン宮殿(外観のみ):フィリピンのホワイトハウス
カサ・マニラ:スペイン人の上流階級の邸宅を模した博物館
サンアグスティン教会:世界遺産にも指定されている400年前に建設された教会
サンチャゴ要塞:海賊を防ぐために建てられた。スペイン統治時代に城壁化
リサール公園:フィリピンの国民的英雄「ホセ・リサール」が処刑された場所
※カサ・マニラは月曜休館となりますので、マニラ大聖堂へ変更となります。
※本ツアーの趣旨は、現実的なローカルマニラの体験を含みます。本ツアーにご参加頂いた際には、五感で感じて頂き「自分に何が出来るか」と、今後の前向きな思考形成に役立てて頂くことを強くお願いいたします。
※スモーキーマウンテンやハッピーランド等では、興味本位の写真撮影など個人のプライバシーに関わる行為や迷惑行為などは控えてください。
ツアーの流れ
ホテルお迎え (滞在ホテルにより時間は前後致します。)
08:00
スモーキーマウンテン見学(車窓のみ)
08:30
ハッピーランド(車窓のみ)
09:00
ディビソリアマーケット散策
09:15
ビノンド教会
09:35
チャイナタウン
10:00
キアポ教会
10:40
ゴールデンモスク
11:00
マラカニアン宮殿(外観のみ)
11:15
昼食(フィリピン料理)
12:30
カサ・マニラ
13:30
サンアグスティン教会
14:00
サンチャゴ要塞
14:45
リサール公園
15:30
ホテル着(滞在ホテルにより時間は前後致します。)
17:00
ツアーの詳細
リサール公園
国の英雄である記念の塔が保存されている公園です。スペイン統治時代に国の独立の為に尽力したホセ・リサールが銃殺された場所で今でもフィリピンに人々には大切な場所として知られています。12カ国語を話すリサールは独立の英雄として、現在はフィリピンの通貨ペソの中の1ペソ硬貨に横顔が描かれています。広く縦長の公園は非常によく整備されており、特に記念塔の前には3時間交代でフィリピンの軍人が常に直立不動で安全を確保しています。
イントラムロスの町並み
フィリピンの文化に深い影響を残したスペイン統治時代。国内に様々な歴史が今も残っていますが、その代表的なものがイントラムロスです。石畳が続く町並みには、世界遺産であるサンオーガスチン教会やマニラ大聖堂、サンチャゴ要塞などの有名観光地が集中しています。建物の中には統治時代のものをそのまま再利用したレストランや土産店などもあるので、是非立ち止まって写真を撮ってみてください。
ブラックナザレ像のキアポ教会
ブラック・ナザレとは写真の黒いキリスト像のこと。毎年1月9日に開催されるこのお祭りはフィリピン最大とされ、参加人数は200万人とも、教会付近以外の参加者を含めると総数1000万人ともいわれています。2019年で412回目となるこの祭りは、普段はこのキアポ教会に奉られているブラック・ナザレ像が山車に載せられ街を練り歩きます。この像は、1606年にキリスト教布教のため、メキシコからフィリピンに運ばれてきました。なぜ黒いかというと、メキシコからフィリピンに運ばれる際、船内での火災により黒く焦げてしまったという説や、メキシコ人やフィリピン人の肌の色に合わせたものだという説など諸説存在します。
この像は非常に神秘的な像だと言われており、この像に触ると「病気が治る」「問題が起こらない」といった奇跡が起こると信じられているため、普段から多くの人がこの教会を訪れます。
チャイナタウンとビノンド教会
マニラのビノンド地区にあるチャイナタウン。マニラのチャイナタウンは世界最古といわれており、1592年に当時フィリピンを統治していたスペインにより中国系居住地となりました。
そのチャイナタウンに位置するのがビノンド教会。
この教会は、1596年に中国人や中国系フィリピン人のキリスト教徒への改宗するために建てられました。
当時から今でも珍しく、ミサの時にはタガログ語・英語・そして中国語が用いられます。
ゴールデンモスクのあるイスラム教徒の居住区も比較的近くにあることから、川を挟んだ向かい側にある当時の城壁都市イントラムロスから追いやられたとの説もあります。
スモーキーマウンテン - Smokey Mountain
1954年から1994年まで運用されていたごみの廃棄場。当時積み上げられたごみの山が自然発火し常に煙が立ち上っていたことからスモーキーマウンテンと呼ばれました。当時は東洋最大のスラムと言われ貧困の象徴として扱われ、多くの書籍や映画としても取り扱われました。
今は閉鎖されていますがその跡地は今でも残っています。
ギャラリー
予約
お客様情報入力 | ツアー情報 | 予約確認 | 送信完了 |