セブ島情報
セブ島のマーケットに行って、ローカルの雰囲気を味わおう!
東南アジアと言うと「マーケット」を連想する方もいるかもしれません。
セブ島にも「マーケット」は各地域に大小様々なマーケットが存在します。
今回は、セブ島で特に有名な「マーケット」と夜に行きたいおすすめの「マーケット」をご紹介しようと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
カルボン・マーケット
カルボンマーケットは昔あったセブ鉄道から駅に降ろされた石炭にちなんで名付けられました。
また、別の説によれば19世紀に石炭の燃え殻がこの場所に投棄された事に因んで名付けられたとも言われています。
2009年に100周年を迎えた「カルボン・マーケット」とはどんなものがあるのか見ていきましょう。
カルボンマーケットはセブの台所と言われており、食べ物、日常品、洋服などすべての買い物が安く手に入るまさに地元の人たちには欠かせないマーケットになっています。
市場はそれぞれ区画で分かれていて花屋、魚屋、肉屋、八百屋等々それぞれ売っているものが異なり、値段もスーパーで買う値段の約1/2程の値段で購入することができます。
自宅で調理するために買う人もいますが、飲食店や小売店を経営している方も新鮮な野菜や魚などを求めて訪れます。
フルーツやローカルフードを食べ歩きながら色々と見ていくのも楽しいですが、人が多いのでスリには十分に気を付けてください。
また、夜は治安が悪くなるのでお出かけはおすすめできないので、日中に行くことをおすすめします。
SUGBO MERCADO(スグボメルカド)
2016年にオープンしたマーケットで「セブ島の夜のマーケットと言えばここ」と言える程人気のある場所です。
カジノで有名なホテル「ウォータフロントセブ」の隣にある「IT PARK」の中にあります。
多少お店の入れ替わりはありますが約55店舗前後が出店していて、格安で日本料理、フィリピン料理などを楽しむことができ、ミルクティーやビールなどのドリンクも充実しています。
また、雑貨なども売っていることもあります。
週末になると人が多く座る場所を確保するのが難しいので、早めに行くことをおすすめします!
・営業時間⇒17:00~01:00
・営業日⇒木曜日~日曜日
THE MARKET(ザ・マーケット)
「THE MARKET」はマンダウエ市内に位置していて、先ほど紹介した「SUGBO MERCADO」と同じ運営団体が主催するマーケットです。
コンテナ型のマーケットとなっていて、約25店舗あります。
ローカルフードはもちろんインド料理やベトナム料理など珍しい食べ物が楽しめます!
・営業時間⇒16:00~0:00(火~木)、17:00~01:00(金~日)
※月曜休日
YelloCube Food Hub(イエロキューブ フード ハブ)
参照:YelloCube Food Hub(Facebook)
セブ市の「JY スクエア」に位置している可愛い黄色のコンテナーが特徴的なナイトマーケットです。
造りが可愛いので、ついでに写真映えするような写真も撮れます。
約15店舗が並んでおり、フィリピン料理や美味しいハロハロなどが楽しめます!
規模は小さめですが毎日行けるので、曜日を気にする必要はありません!
ちょっと飲みたい時や食べたい時におすすめです!
・営業時間⇒17:00~2:00
・営業日⇒毎日
Fungo Food Bazaar(ファンゴ フード バザー)
セブ市内の有名な歓楽街「マンゴースクエア」にあるナイトマーケット。
約20店舗が立ち並んでいて、フィリピン料理、シーフード料理や韓国料理などが楽しめます。
飲みに行くついでの腹ごしらえとして、立ち寄ることもできますね!
・営業時間⇒16:00~22:00
・営業日⇒水曜日~日曜日
MERCATO DE MACTAN(メルカト・デ・マクタン)
MERCATO DE MACTANはマクタン島にある比較的新しくできたナイトマーケットです。
セブ市からは車で約1時間前後(渋滞がない場合)掛かりますが、マクタン島のホテルなどに滞在している方にはおすすめのナイトマーケットです!
約20店舗ほどが立ち並んでいて、ローカルBBQやフィリピン料理、ラーメンなどの日本料理(フィリピンクオリティー)も売っています。
良い時間帯になるとライブが始まり、マーケットを活気づけてくれます。
観光客も訪れる場所なので、時間を作って是非マーケットの雰囲気を味わってみてくださいね。
・営業時間⇒16:00~22:00
・営業日⇒水曜日~日曜日
まとめ
いかがでしたか?
一度は訪れたいマーケットをご紹介しました。
セブ島旅行をするなら、やっぱり現地の雰囲気を味わいたい方や料理を楽しみたいという方も多くいるのではないでしょうか。
格安で済むので立ち寄ってみるのも良いと思います!
Image source: https://commons.wikimedia.org
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