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人生初体験!つけ麺の三ツ矢堂製麺

2019年12月12日 By: SHIN


何度も紹介していますが、フィリピン人にも人気のラーメン三ツ矢堂製麺で、人生で初めてつけ麺なるものに挑戦してきました。

三ツ矢堂製麺はつけ麺で有名な店なようですが、
ラーメン好きの私は、つけ麺など必要ない。どうせ麺をスープにつけて食べるなら、ラーメンで十分。
なんでわざわざつけ麺にする必要があるの?
と、頑なにつけ麺を否定し続け、結局人生で一度もつけ麺を食べたことがありませんでした。
そこで、今回はなぜか急に意を決して、つけ麺に挑戦してみるみることになりましたので、久しぶりに行った三ツ矢堂製麺の店内の様子もお伝えします。

まずは、店の外で写真をパシャパシャ撮っているとその様子に気付いた店員さんが、絶対に私より先に扉を開けてサービスしようと、ドアの取っ手を掴み店内から扉を開ける準備をして、虎視眈々とその時を狙っています。
意地悪な私は、その様子に気付き一旦姿を消して、店員さんが諦めた時に入店してやろうとしましたが、入店する瞬間にはバレてしまい、扉を開けるサービスで先を越されてしまいました。

グッジョブ!店員さん!


店内は依然と何ら変化はありません。
昭和のレトロな雰囲気を醸し出す装飾が日本感を作ります。

おそらくこの昭和感は、飾られた看板を見る限り昭和初期から中期のもの。
しかし、写真中心辺りにあるクレープス アンド クリームの看板には、「ナウイ味」って。
ナウイって言葉は、昭和40年代から50年代に流行って使っていた言葉。
しかもクレープもその頃に流行りだしたもの。

ちょっとこの装飾とは年代が異なると思うのは私だけでしょうか。

遂に人生初のつけ麺登場!

そしてついに今回のメインイベント。
人生で初めてつけ麺を食べるぞ!です。

注文したのは、三ツ矢堂製麺の定番中の定番
柚子つけ麺 & 餃子 (YUZU TSUKEMEN & GYOZA 4pcs) 360ペソ(約780円)です。

見ての通り、見た目はジャパンクオリティそのものです。
見た目だけでいうと、正直フィリピン限定でいうとラーメンより上かもしれません。
なぜなら、フィリピンのラーメンて、スープが多くてせっかくトッピングされた具材がスープに浸かってしまって見えないことが多いんです。
見た目を重視する日本のクオリティとは思えないことが多い。

そして、人生で初めて食べた感想は、
美味しいです!柚子好きの私にとってはたまらなく美味しいです。
濃いめのとんこつ味に、柚子の香りと味が好い加減で利いています。
まさに絶妙のバランス!

が、しかし!
結局、つけ麺を選択してわざわざスープに漬けなおすって作業が腑に落ちない。
これなら、最初からラーメンでいいんじゃないの?感がぬぐえません。

やはり、次回からはラーメンにします。
マカティのグロリエッタに三ツ矢堂ラーメンがあるので、今度行ってみようと思います。
もし、同じ味なら私は断然ラーメン派です。


上記は、豚骨醤油ラーメン+おにぎらず(TONKOTSU SHOYU RAMEN) 335ペソ(約720円)。

うーん。
やっぱりちょっとスープが多め。
個人的にこれは残念ですね。
もう少しスープが少なめで、具の盛られてる感が欲しいです。

以下、メニューを公開します。
   

基本情報

三ツ矢堂製麺 Mitsuyado Sei-Men
Blue Bay Walk, EDSA Cor., Diosdado Macapagal Blvd, Pasay City, Metro Manila
電話番号:(02) 8843 4329
営業時間:11時00分~23時00分

 

(SHIN)