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[マニラネタ]本格ステーキを堪能できる、グリーンベルトのレストランをチェックしてみよう!

2017年04月27日 By: Shiori


フィリピンを訪れるとフィリピン料理をはじめとして、イタリア料理や中華料理、日本料理など世界各国様々なレストランを楽しむことができます。普段は出費を抑えた食事をされていても、時には奮発して本当に美味しい料理を食べたいと思う方もいるでしょう。特にマニラはセブなどの他の都市と比べて物価が高いものの、美味しい食事を提供しているレストランがしのぎを削っています。

今回はマニラのグリーンベルトにあるミスター・ロックフェラー(Mr. Rockefeller)というレストランで、本格的なステーキを見つけたのでご紹介します!



このミスター・ロックフェラーは、グリーベルト3の2階にあります。予算は2人で約1,400ペソと少し高めですが、少し贅沢したい気分の時にはお勧めのレストランです。

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店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気で、同僚や友人同士の他にもカップルで訪れる人も多くいる印象です。また西武時代のアメリカをイメージした内装なのも特徴です。

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サンミゲルライトとピルセンは70ペソ(約156円)、レッドホースは90ペソ(約200円)です。フィリピンのビールの他にもドイツのベックスビール(Beck’s)、アイルランドのギネスビール(Guinness)など、世界各国のビールを取り揃えています。今回はシンガポールのタイガービール(Tiger Beer)を試してみました。タイガービールは140ペソ(約311円)です。

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このレストランは牡蠣を使った料理が多くあります。焼き牡蠣なども人気のメニューのようなので、オーダーしてみるのも良いですね。

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今回は牡蠣のスープを注文してみました。濃厚なスープにほのかに牡蠣の風味が広がります。牡蠣の身も入っていました。価格は160ペソ(約356円)です。

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メインディッシュにはステーキをオーダーしました。ステーキメニューはサイドディッシュを2つ自由に選ぶことができます。サイドディッシュには、焼いた豆、クリームコーン、野菜のソテー、ガーデンサラダ、コールスロー、ズッキーニと人参のグリル、ガーリックヌードル、マッシュポテト、フライドポテト、ペストポテト、ガーリックライス、野菜のフライドライス、白米、ブラジリアンビーンライスがあります。チョイスが多いのも嬉しいですね。

ステーキ1品目はグランマズ・ステーキ・レシピ(Grandma’s Steak Recipe)というメニューをオーダーしました。価格は520ペソ(約1,157円)。柔らかい肉汁と低価格が特徴のアメリカ産牛肩肉のステーキです。ステーキの中では低価格なメニューです。ステーキメニューにはお米などの主食は付いていないので、サイドディッシュには白米とガーデンサラダをチョイス。

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お肉の焼き加減も指定できるので、今回はミディアムレアで注文してみました。ステーキを切ると、柔らかい肉が食欲をそそります。

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ステーキ2品目はブラジリアン・テンダーロイン(Brazilian Tenderloin)です。価格は675ペソ(約1,500円)。テンダーロインは腰の肉で柔らかく脂肪が少ないのが特徴です。テンダーロインは一頭の牛から約5~6kgしか取れない部位です。こちらのサイドディッシュにはフライドポテトと野菜のソテーをチョイス。

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この他にもより上質なステーキであれば1,000ペソを越えるメニューもあるので、贅沢をしたい気分であれば最高級のステーキをオーダーしてみるのも良いかもしれません。

この他にももう一品野菜が欲しくなったので、コールスロー(Coleslaw)を注文しました。価格は40ペソ(約89円)。価格の割に量が多く、サイドディッシュとして2人でシェアしてもちょうど良いくらいでした。

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特別な日には少し贅沢をして本格ステーキを味わってみてはいかがでしょうか?

(SHIORI)