フィリピンローカルのカラオケボックスに行ってみた!

2018年05月08日 By: ptnadmin

フィリピンの人達は本当に音楽大好き!
街中の至る所からカラオケの歌声が聞こえてきます。

本当にびっくりするくらい上手な人から、そうでない人まで。
みんな歌が好きで堂々と歌います。

そんなフィリピンローカルの友達からカラオケ行こうよ。って誘われたからカラオケボックスに行ってみました。
正直、それぞれの家に備えてあるカラオケセットや、サリサリストアの奥にあるカラオケセットは知っていましたけど、カラオケボックス的な場所は初めてだったので興味津々です。

でもフィリピンではカラオケボックスとは言いません。ビデオケって言うんです。
ビデオでカラオケって意味なんでしょうね。
言葉を短く省略するのは日本人だけじゃないんですね笑
っていうか、カラオケはカラオケのままなんでカラオケでも通じます笑

実はこちら、MUSICICON やらVIDEOKE BAR とは看板がありますが、
1階と2階は食堂です。

1階の食堂の横の階段を上がり、
右側通行と書いてある看板の横をすり抜けて3階へと上がっていきます。

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右側通行なんて書いてありますけど、
実際には1人でいっぱいいっぱいの横幅の階段です。
通行どころか、鉢合わせたらどちらかの人が階段を使い終わるまで待ちます。

これって、すでに一方通行ですよね。

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そして、たどり着いた部屋がこちら。

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・・・屋根裏やん。

ストップって看板もあるし。
なるほど!さっきの階段の看板も、このストップの看板もただの趣味なんですね。
なんだか納得。

そして、この屋根裏部屋。カラオケルームは電球の明かりだけしか無く、
歌が始まるとテレビモニターの明かりの方が明るいっていう。

当然、選曲の本なんて見えません。
スマホの明かりを点けて歌を探します。

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料金は、1部屋3時間エアコン付きで520ペソ(約1,050円)。
そこから1時間延長して、クリスピーポークやシシグやご飯やジュースやビールなどいっぱい頼んでも最終的に1520ペソ(約3,060円)。

ま、4時間歌って遊んで、飲んで叫んでお腹いっぱいになったことを考えると安いのでしょう。

こんな感じがマニラのローカルの人たちの遊び方です。