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所有時間: 9時間 |
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遂行最小人数: 2名 |
※ツアー代金はUS$ または日本円、現地通貨ペソでの支払いが可能です。
※2名から催行のツアーでも他から予約があれば1名でもご案内致します。
※2つのツアーをご予約頂ければ割引致します。(ツアーの組み合わせによる)
フィリピンの民族衣装「バロンタガログ」作業体験
日本に着物があるように、世界中にはそれぞれの民族衣装があります。フィリピンの民族衣装は「バロンタガログ」と呼ばれ、今でも結婚式などの式典では正装として利用されています。そんなバロンタガログは細かい刺繍が美しいことで知られており、本ツアーはPTNトラベルオリジナルツアーとして、実際にその作業体験ができるようになっています。
マニラには文化的な体験ができるスポットがあまり多くないのですが、そんな中で民族衣装のバロンタガログ作りは現地で是非体験して頂きたい内容です。マニラ市内から2時間半ほど程離れた「ルンバン」という街は、バロンタガログを制作する事で生計を建ててきた田舎町。周囲はカリラヤ湖や山が連なり、自然があふれる地域です。そんな場所で制作されてきたバロンタガログは、2015年にマニラに開催された国際会議では、当時のアメリカ大統領であるオバマ氏が着用したことでも話題になりました。現在では世界中に輸出されており、衣類としての質の高さも高く評価されています。ツアーでは現地の工場へご案内し、精密な製造工程を見学頂いた後、実際に手縫いでバロンタガログ作りを体験して頂きます。作成したものはお持ち帰りいただけますので、世界で1つだけの思い出の品としてよいお土産になりそうです。体験終了後はお腹いっぱいお召し上がりいただけるフィリピン料理をご提供。郊外だからこそ味わえるローカルの美味しい食事が人気です。カリラヤ湖を眺めながら最後に向かうのはジャパニーズガーデン。現地で起こった戦争の歴史について学べるスポットは、マニラ郊外にも様々な歴史が残っていることを感じて頂けます。
日本からマニラへ観光で訪れる方はもちろん、お仕事でマニラに駐在されているご家族の皆様で特に女の子がいらっしゃる場合には、バロンタガログの刺繍体験が最もおすすめできるコンテンツです。バスなどを使っても自力ではまず訪れることのできない工場で、思い出を作ってみて下さい。
ツアーの流れ
ホテル・コンドミニアム等お迎え (滞在ホテルにより時間は前後致します。)

08:00
バロンタガログ工場到着(見学・刺繍体験)

10:30
フィリピン料理ランチ

12:30
カリラヤ湖を眺めながらジャパニーズガーデンへ

13:30
ジャパニーズガーデン見学

13:45
ホテル・コンドミニアム等着

17:00過ぎ
ツアーの詳細
フィリピンの伝統民族衣装「バロンタガログ」を作ってみよう
フィリピンの伝統衣装は非常に精密に作られています。古来は手縫いが主流でしたが、そこからミシン縫い、そして現在ではコンピューターでデザインを作成しそれを落とし込む技術まで発展してきました。そのため、温かみのある手縫いの技術を伝承する方が減ってきています。地域の方々が丁寧に教えてくれる刺繍体験は人との交流も楽しめる温かさのあるツアーです。
郊外の大きな湖「カリラヤ湖」
工場のあるルンバンの近くにはカリラヤという場所があります。日本の天皇陛下が2016年初旬に現地を訪れたことでも知られるこの場所は、自然があふれる場所であると同時に戦争の歴史を今に伝える大切な土地でもあります。ツアーでは「ジャパニーズガーデン」を訪れ、自然いっぱいの公園で深呼吸をしながら、ガイドの解説にも耳を傾けてみて下さい。
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