マカティで見られる都市ならではの夕日は絶景

2017年04月05日 By: ptnadmin

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マニラの夕日は世界三大夕日に選ばれていますが、それがどのぐらい美しいのか、そして何が違うのか今回ご紹介していきたいと思います。そもそも世界三大夕日という存在自体、正式に何かの機関によって認定されているわけではないのですが、その選定理由には諸説あり、世界の船乗りの間の噂がいつの間にか三大夕日になったという夢のあるストーリーもあるそうです。

そんな中で、世界三大夕日の都市名にも若干のブレがあり、「シドニー・マニラ・釧路」とする案と「バリ島・マニラ・釧路」とする案の大きく2つが存在しています。ひとまず、マニラはどちらにも入っているので美しいことは間違いないでしょう!

マニラの夕日は色々な角度から違った表情を楽しむことができる点で、飽きが来ない夕日と表現することができるかも知れません。海沿いのホテルのラウンジや客室から、ルーフデッキレストランからの眺め、クルージングで海上から眺めることも可能です。今回写真でご紹介しているマカティからの夕日鑑賞は、マニラの都会の要素を感じながらも自然の雄大さを存分に味わうことができる、この場所ならではの光景になっています。ちなみに撮影はマニラコンドミニアム「ビーコンタワー(Beacon tower)」の屋上から行いました。44階建てで地上からの高さは約158メートルとのことで、この周辺でも最も高い場所からの景色になります。刻一刻と沈んでいくマニラの夕日。日本の夕日と比べると、太陽が大きく、近く感じる気もします。

マニラの観光に訪れた際、天候が良ければ是非夕日鑑賞の時間を確保してみて下さい。日の入りは17:30頃なので、17:00前後から良い場所を見つけてスタンバイすると良いでしょう。