タイとフィリピンの文化が融合する最高級ホテル;Dusit Thani Manila

2017年09月02日 By: ptnadmin

デュシタニホテルは言わずと知れたタイに本店をおく5つ星ホテル。デュシ・タニ(Dusit Thani)とは、20世紀初頭に国王に即位したタイ王朝のラマ6世が考案した思想。タイ語でデュシット(Dusit)とは、タイの神話の中で7つある天界のうちの4番目の『天国』の名称。ラマ6世は、地上の楽園のような国づくりを思い描き、「天国」を意味するデュシットに、「街」を意味するタニ(Thani)と合わせてデュシ・タニ(天国の街)という理想郷を作り上げようとしました。

 

ホテルロビー-1

タイ文化とタイのおもてなし精神を反映した『天国の街』のようなホテルを世界中に展開すべく、1949年に最初のホテルが開業、現在ではアジア諸国と中東で約20のホテルやリゾートを展開しています。そんな歴史あるデュシタニホテル、マニラのデュシタニは1995年オープン。ロビーではタイの雰囲気が感じられる金色の装飾と、両手を合わせて挨拶してくれるスタッフの方々、高品質なサービスを支えるフィリピンの心優しい人々の文化も感じさせてくれます。絢爛豪華なタイのイメージと、ゲストのことをしっかり考えてくれるフィリピンの良さが相まって、ホテル全体の魅力を作り出しています。

 

Deluxe Room-1

客室は高級ホテルならではの落ち着いた雰囲気を持っており、日本人ビジネスマンの出張で毎回利用されているのも納得できるほど。更にクラブラウンジもメトロ・マニラ最大級の広さを誇っており、淹れたてのコーヒーを頂きながらグローバルシティーやマカティ、マニラベイエリアを一望することも可能です。セブマクタン島にもホテル建設計画が進んでいるデュシタニホテル。タイとフィリピンのホスピタリティーが融合する最高級ホテルをぜひお楽しみください。