フィリピン全土 喫煙規制へ

2017年07月21日 By: ptnadmin

今世界的に喫煙による健康への影響が見直されており、以前に比べて喫煙者も減ってきました。フィリピンも喫煙者に対する風当たりが日に日に厳しくなってきています。というのも、以前よりドゥテルテ大統領の政策案であった、フィリピン全土禁煙案が7月22日から施行されます。これにより、公共の場所での喫煙ができなくなっており、これに違反した場合は罰金500ペソ~10,000ペソの罰金が科せられます。尚、電子たばこは当禁煙案に含まれておりません。

日本はまだまだ喫煙大国、若い方から年配の方まで数多くの喫煙者がいます。そんな方にとって公共の場での禁煙は少し辛いかもしれません。

最新の情報では今月7月22日に施行されると発表されております。

マニラの全ての各ホテルも当政策により、喫煙ルールの大きな見直しが行われることが予想されております。

既に一部のホテルでは新しい喫煙ルールを定め、正式な案内が届いておりますが、
未対応のホテルも多くあるのが現状です。喫煙者の方はご宿泊ホテルの喫煙ルールを確認したうえでのご予約をお勧めいたします。