フィリピンの吉野家と 本家本元 日本の吉野家では違いはあるのか!?吉野家の違いを調査してみました。

2018年12月25日 By: ptnadmin

はたして、フィリピンの吉野家と本家日本の吉野家では違いはあるのか!?

 

 

今回は日本でもおなじみの吉野家の牛丼『よしぎゅー』を食べてみましたのでそのレポートです。

店名は、フィリピンでも『YOSHINOYA』です。

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場所は、おなじみアジア最大級のショッピングモール モールオブアジア(通称:モア - MOA Mall of ASIA)の一階メインエントランスの北側。スーパーマーケット ハイパーマーケットの建物にあります。

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このハイパーマーケットの入り口付近には、マクドナルドやケンタッキーなどがあり、その中にこの吉野家があります。

注文カウンター

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まずは、入り口を入ってすぐのレジに並んで注文します。
メニューはレジ上にある看板のみ。
カウンターに座って注文する日本のそれとは違いますね。

そして、メニュー。
なんと!天ぷらやお弁当まで売っています。
メインの牛丼がすでにメインではなくなるほどの、メニューが盛りだくさんです。

何と言っても、丼モノ。
牛丼はもちろんのこと、天丼、焼肉丼、チキン照り焼き丼、ビフシチュー丼、野菜付き牛丼、カツ丼と、とても豊富です。
中でも、Beef MISONO と書かれた一品。
ビーフミソノ??とても気になります。
今回は気づかず注文しなかったので、次回にレポートしたいと思います。

そして、メニュー看板の右の方にある、Sukiyaki & Ramenの文字。
うーん。
吉野家でラーメンは食べる気にならないけど、とても気になる。

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そして、こちらレジ横にあるショーケース。
もう、すでに日本の吉野家の感覚を超えてきました。

ショーケースの中には、カリフォルニア巻きの文字が。
文字通りカリフォルニア巻きが並んでいます。

うーん。
こちらは、ラーメン以上に食べる気にならず、すでに興味が遠のいてます笑

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店内にはカウンターは無くテーブル席のみ。
築地市場の中にある吉野家 築地1号店へも足を運んだことのある私としては、吉野家のカウンターは代名詞のような感覚でいたので、何だか勝手が違い物悲しいものがあります。
ちなみに、築地市場内の築地1号店だけは、松坂牛を使っているらしいです。

厨房の雰囲気

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料理の厨房はこのようになっています。

料理が運ばれてくるまでの、経過時間は5分ほど。
本家本元日本の吉野家とは比較にならない待ち時間ですが、気にならない待ち時間でした。

とりあえず、うまい、早い、安いの早いはクリアー。

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そして、こちらが牛丼 大盛 - Beef Gyudon Large - 189ペソ(約395円)。
牛丼 並盛- Beef Gyudon Regular - は159ペソ(約330円)。
味噌汁 - Miso Soup - 45ペソ(約94円)。

味に関して、私の感覚では日本で食べるものと同じ。
うまい、はやい、やすい。のはやいとうまいはクリアー。

なお、『つゆだく』と言う言葉は、店員やレジの係の人には通じませんでした。
今回は『追加の牛丼スープ』として注文しました。
料金は10ペソ(約21円)。

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おまけ。
こちらは、一緒にいたフィリピン人ローカルの友達が食べたいとのことで注文した天ぷら130ペソ(約270円)。

衣はサクサクでした。
天ぷらのエビの下味が薄く感じましたが、これはこれでグー。

勝手に総評 (主観)

価格に関して言うと、本日現在の換算レートでは、日本より少し安めの設定となります。
フィリピンの物価をベースに考えると日本での価格と同等となるとかなり高額になります。
しかし、その味のクオリティがフィリピンで味わえるとなると、日本人にとっては決して高いものではないと個人的には思います。

ですので、うまい、はやい、やすいの全てをクリアーしたことになります。

と言うことで、日本人の皆さん。
フィリピンの吉野家に行っても問題なく日本のクオリティの牛丼が食べられます。
モアに行った際には、どうぞ吉野屋に足を運んでください。

吉野家 - YOSHINOYA - 
所在地: 1 J.W. Diokno Blvd, Pasay, 1300 Metro Manila
電話番号: (02) 556 2649
営業時間:10:00 - 22:00